PDCAサイクル・OODAループとは?やり方や効果をわかりやすく解説!

経営学

 こんにちは、レッド副店長です。

 今回は、PDCAサイクルOODAループのやり方や効果についてわかりやすく解説していきます。一般的に組織での業務を改善するために使われますが、自分が決めた目標や計画の修正にも使うことが出来ます。

 OODAループという言葉はあまり聞きなじみがないかもしれませんが、PDCAサイクルという言葉自体は聞いたことのある人もいるかもしれません。しかし、知識をインプットするだけでなく、実践で取り入れていくことが重要です。

 「PDCAサイクルは時代遅れだ」といわれることもありますが、業務に組み込むことで効果を発揮するシチュエーションはまだまだ多いです。PDCAサイクル・OODAループを実際に導入する・しないに関わらず、経営にたずさわる人やチームのリーダーは覚えておくべきことなので是非最後まで読んでみて下さい。

PDCAサイクルとは?

 PDCAサイクルは、業務を管理するマネジメント方法の1つです。具体的には上の図のように

  1. Plan (計画):目標を達成するために計画をたてます。
  2. Do (実行):その計画を実行します。
  3. Check (評価):計画通り実行できたか、実行した結果どうだったか、などを評価します。
  4. Action (改善):その評価をもとにして、改善点を考えます。

 Plan→Do→Check→Actionの順番で業務をこなしていくのですが、この時にActionで終わらせてはいけません。Actionで改善点を考え、それをもとに新しいPlan(計画)をたててPDCAサイクルをループさせます

 PDCAサイクルをループさせるたびにドンドン改善していきます。どんなに完璧だと思えるような計画でも、計画と結果の間には多少なりとも差が生じます。大事なのは、計画を完璧にこなそうとすることではなく、改善点を認めそれを次にいかすことです。

 PDCAサイクルは、ビジネスシーンだけではなく私生活でも役立てることが出来ます。具体的には以下のように組み込んでいきます。

テスト勉強でPDCAサイクルを役立てる

 中学生のレッド君は、テストでいい点を取りたいと考えています。そのためにPDCAサイクルを取り入れます。

  1. Plan:「テストまでの一週間毎日1時間勉強する」という計画をたてました。
  2. Do:そして毎日1時間勉強しました。
  3. Check:テストの結果、あまり良い点数ではありませんでした。
  4. Action:テスト勉強をした期間と時間が短いのではないかと考えました。

 このサイクルを繰り返すことでレッド君のテストの点数はドンドン上がっていきます。



OODAループとは?

 OODAループは、業務を管理するマネジメント方法の1つです。具体的には上の図のように

  1. Observe (観察):情報収集などによって、現状を観察し把握します。
  2. Orient (適応):現状をもとにして、状況判断します。
  3. Decide (意思決定):具体的にどのような行動をとるかを決定します。
  4. Act (行動):意思決定で決めたことを実際に行動にうつします。

 Observe→Orient→Decide→Actの順番で業務をこなしていくのですが、この時にActで終わらせてはいけません。PDCAサイクルと同じように、Actをした結果をもとにしてさらにOODAループを繰り返していきます。

飲食店でOODAループを役立てる!

 ある飲食店では、売り上げを伸ばすためにどうしようかと悩んでいます。売り上げを伸ばすためにOODAループを取り入れます。

  1. Observe:この店では、ラーメンは多く頼まれますが、カレーはあまり頼まれません。
  2. Orient:カレーを辞めてラーメンの種類を増やせばもっと客足が増えるのではないか?
  3. Decide:豚骨ラーメンと味噌ラーメンを開発してメニューに加えよう。
  4. Act:それを行動に移します。

 さらにこの後、ラーメンの種類を増やした結果をもとに、新たなOODAループを始めます。

PDCAサイクルとOODAループの違い

 PDCAサイクルとOODAループは、どちらが良い・悪いというものではありません。そのため、そのシチュエーションや目標としているものの種類によって使い分けることが重要です。

 具体的な目標があり、ある程度の流れをあらかじめ予測できる場合は、PDCAサイクルを採用することで効果を発揮します。

 それに対してOODAループが効果を発揮するのは、具体的な結果を予測できない時です。また、迅速な判断が求められる場合にもOODAループを採用することで、その状況にスピーディーに対応することが可能です。

 常にOODAループを採用したりするのではなく、業務の目的によってどちらを使うべきかを判断するようにしましょう。

さいごに

 今回は、PDCAサイクルとOODAループの効果や違いについて解説しました。これらに優劣はなく、シチュエーションによって効果的な方を選ぶように意識しましょう。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。ここまで読んでいただいたあなたは、PDCAサイクルとOODAループについて理解していただけたはずです。人間力を高め自分を磨きたいと思っているあなた、是非わたしのブログと一緒に成長していきましょう。



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