こんにちは、レッド副店長です。
今回は未来についてを表す未来形と未来進行形についてわかりやすく、より深くまで解説していこうと思います。未来形をマスターすれば、表現できる時間の幅が広がります。
未来形とは
未来形とは、その名の通り明日のこと、来年のことや数年後のことなど未来におこるであろうことを表します。「~する予定だ」「~するつもりだ」などが基本的な意味となります。今回未来を表す表現として、
- 助動詞 will
- be going to ~
- 未来進行形(will be ~ing)
の3つを解説していこうと思います。
助動詞 will
助動詞については他の記事で説明していますが、「will+動詞の原形」というように使われます。willを用いた未来形は一番使われており、予測と意思という2つの意味を表します。
①予測(~だろう)
- He will study English next Saturday.(彼は次の土曜日、英語を勉強するだろう。)
- It will rain tonight.(今夜、雨が降るだろう。)
話し手が予測した未来について述べる際に用いられます。
②意思(~するよ)
- I will go home.(家に帰るよ。)
- Have you finished your homework?- I will do it.(宿題終わったの?ーやるよ!)
今決めたタイミングで、自分の意思を伝えるときに使われます。
be going to ~
「be going to +動詞の原形」の形で「~しそうだ・~するつもりだ」という意味で使われます。学校で「will=be going to」だというように教わった人も多いと思いますが、実は微妙にニュアンスの違いがあります。
- I am going to go to the zoo with my daughter tomorrow.(私は明日、妹と動物園に行くつもりです。)
- It is going to rain tonight. (今夜、雨が降りそうだ。)
まず、1つ目の例文のように「前から決まっていた未来」を表します。次に、2の例文は単なる予測ではなく「目に見えて起こる未来」を表します。たんなる予測ではなく、なんなら空は雲に覆われていてゴロゴロなっているような状況で使われます。
未来進行形(will be ~ing)
未来進行形は、未来のとある時において行われているであろうことを表現するときに使います。
- I will be watching TV in 3 hours.(3時間後、私はテレビを見ているころだろう。)
- This time tomorrow, I will be jogging.(明日のこの時間、私はジョギングしているところだ。)
のように、その時のことを想像して述べているのがわかります。
さいごに
未来形は、この先に起こることを予測・想像して表現します。未来形をマスターし、表現できる時間の幅を広げましょう!
【無料体験から】自分でプロを指名できるおすすめのオンライン家庭教師!オンライン上で英語力の差をつけよう!