【意外と知らない和製英語】「デパート」は海外では通じない!?正しい言い方とは?

和製英語

 こんにちは、レッド副店長です。

 今回は、知っていると面白い和製英語~デパート~について紹介していこうと思います。

 皆さんは、和製英語という言葉を聞いたことがありますか?簡単に言うと、和製英語とは「日本人が作った英語っぽい言葉」です。和製英語のほとんどは、ネイティブの人たちには理解されなかったり、誤解されたりします。

 和製英語だと知らずに使っていると恥ずかしい思いをしてしまうかもしれないので是非知っておいてもらいたいです。気づいていないだけで英語だと思っている単語も実は和製英語かもしれませんね。

 今回紹介する「デパート」も実は和製英語です!意外と知らなかった人もいるのではないでしょうか?海外で「デパート」と言っても誰も理解してはくれないので注意しましょう。

「デパート」は和製英語

 日本では当たり前にデパートと呼ばれていますが、実は和製英語です。海外で「デパート」と言っても正しく伝わる人はおそらくいないでしょう。

 日本で「デパート」と言えば”百貨店”を意味しますが、英単語の “depart” では「(動) 出発する」という意味になります。海外で日本と同じように “depart” と言っていると勘違いさせてしまうので注意しましょう。

 ではデパートは英語で何と言うのでしょうか?



「デパート」は英語で何て言う?

 デパートは英語で “department store” と言います。海外のデパートは日本のものとは比べ物にならないくらい大きいものもあるので是非1度訪れてみてほしいです。

 では実際の使い方を例文で見ていきましょう。

 A department store was built in front of the station.(駅前にデパートができましたね。)

 I bought this bag at the department store.(このバッグはデパートで買いました。)

 Which is the biggest department store in this town?(この町で一番大きいデパートはどれですか?)

 Let’s go shopping at the department store after school!(放課後、デパートに買い物に行きましょう。)

 I have been to that department store before.(私は前にもそのデパートに行ったことがあります。)

「デパート」の由来って何?

 日本では “department store” を省略して「デパート」と呼ぶようになりました。ちなみに “department” は「部門・部署」という意味があり、 “department store” は「色んな部門が集まった店」という意味です。

さいごに

 今回は和製英語「デパート」の英語や由来について紹介しました。日本人が作ってきた紛らわしい和製英語はまだまだたくさんあります。英語を学ぶ皆さんは、和製英語に惑わされて間違えて覚えないように気をつけましょう



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