【意外と知らない和製英語】「アルバイト」は海外では通じない!?正しい言い方とは?

和製英語

 こんにちは、レッド副店長です。

 今回は、知っていると面白い和製英語~アルバイト~について紹介していこうと思います。

 皆さんは、和製英語という言葉を聞いたことがありますか?簡単に言うと、和製英語とは「日本人が作った英語っぽい言葉」です。和製英語のほとんどは、ネイティブの人たちには理解されなかったり、誤解されたりします。

 和製英語だと知らずに使っていると恥ずかしい思いをしてしまうかもしれないので是非知っておいてもらいたいです。気づいていないだけで英語だと思っている単語も実は和製英語かもしれませんね。

 今回紹介する「アルバイト」も実は和製英語です!意外と知らなかった人もいるのではないでしょうか?海外で「アルバイト」と言っても誰も理解してはくれないので注意しましょう。

「アルバイト」は和製英語

 日本では当たり前に使われている「アルバイト」「バイト」ですが実は和製英語です。英語のネイティブスピーカーに「アルバイト」なんて言っても全く伝わりません。

 「バイト」と言ったら “bite (噛む)” なんかと勘違いされてしまいます。意味が分からないどころか、話が全然かみ合わなくなってしまうでしょう。

 それでは「アルバイト」は英語で何といえばよいのでしょうか?



「アルバイト」は英語で何て言う?

 「アルバイト・バイト」は “part-time job” というように表します。日本語でも「パート」というものがありますね。「パート」も「アルバイト」も英語にすると、どちらも “part-time job” と言えば完璧に伝わります。

 「バイトをする」は “work part-time” と言いますので覚えておきましょう。具体的な使い方を例文で紹介します。

 Most students have a part-time job.(ほとんどの学生はアルバイトをしています。)

 I have a part-time job today.(今日私バイトなんだよね。)

 I’m thinking of quitting my part-time job.(バイト辞めようと思ってるんだよね。)

 I started working part-time at a restaurant.(レストランでバイト始めました。)

 What is your part-time job?(何のバイトをしているの?)

「アルバイト」の由来って何?

 「アルバイト」の語源はドイツ語の “Arbeit” です。”Arbeit” は「作業・仕事・労働」などの意味があります。元々戦前の日本で、学生が授業の後に家庭教師などをすることを「アルバイト」と呼んでいたことから、今のような意味になって広まっていったといわれています。

 

さいごに

 今回は和製英語「アルバイト」の英語や由来について紹介しました。日本人が作ってきた紛らわしい和製英語はまだまだたくさんあります。英語を学ぶ皆さんは、和製英語に惑わされて間違えて覚えないように気をつけましょう。



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