【意外と知らない和製英語】「ピーマン」は海外では通じない!正しい言い方とは?

和製英語

 こんにちは、レッド副店長です。

 今回は、知っていると面白い和製英語~ピーマン~について紹介していこうと思います。

 皆さんは、和製英語という言葉を聞いたことがありますか?簡単に言うと、和製英語とは「日本人が作った英語っぽい言葉」です。和製英語のほとんどは、ネイティブの人たちには理解されなかったり、誤解されたりします。

 和製英語だと知らずに使っていると恥ずかしい思いをしてしまうかもしれないので是非知っておいてもらいたいです。気づいていないだけで英語だと思っている単語も実は和製英語かもしれませんね。

 今回紹介する「ピーマン」も実は和製英語です!意外と知らなかった人もいるのではないでしょうか?海外で「ピーマン」と言っても誤解されて伝わってしまうので気をつけましょう。

「ピーマン」は和製英語

 もしかしたら知っている方も多いかもしれませんが「ピーマン」も実は和製英語です。

 “pee”おしっこ“man” 男性という意味なので、”I like a peeman.” のように言うと「私はおしっこ男が好きです」のような変な意味で伝わってしまうでしょう。

 では「ピーマン」は英語で何と言うのでしょうか?



「ピーマン」は英語で何て言う?

 英語圏で「ピーマン」は “green pepper/ bell pepper” と言います。同じように「赤ピーマン」は “red pepper”、「黄ピーマン」は “yellow pepper” とそれぞれ表されます。

 ”green pepper” は直訳すると「緑色のトウガラシ」になります。あまりイメージにないかもしれませんが、ピーマンがトウガラシ属の野菜であることが由来となっています。

 それでは具体的な使い方を例文で見ていきましょう。

「ピーマン」の由来って何?

 「ピーマン」はフランス語の “piment (ピマン)” に由来しています。”piment” は「トウガラシ」を意味するフランス語です。

 日本に「ピーマン」という言葉が伝わってきたときは「トウガラシ」という意味でしたが、時代が流れるにつれて辛みのないトウガラシを「ピーマン」と呼ぶようになっていったと言われています。

 My mother makes very tasty stuffed peppers.(母はとてもおいしいピーマンの肉詰めを作る。)

 Cut the green peppers into pieces about 3 cm wide.(ピーマンを3センチ幅くらいに切ってください。)

 Those green peppers are overripe.(そのパーマンは熟しすぎています。)

 As a child, I hated raw bell peppers.(子供のころ、生のピーマンが嫌いでした。)

 My uncle grows green peppers in his garden.(私の叔父は庭でピーマンを育てています。)

さいごに

 今回は和製英語「ピーマン」の英語や使い方について紹介しました。日本人が作ってきた紛らわしい和製英語はまだまだたくさんあります。英語を学ぶ皆さんは、和製英語に惑わされて間違えて覚えないように気をつけましょう。

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