【意外と知らない和製英語】「ナイーブ」は海外では通じない!正しい言い方とは?

和製英語

 こんにちは、レッド副店長です。

 今回は、知っていると面白い和製英語~ナイーブ~について紹介していこうと思います。

 皆さんは、和製英語という言葉を聞いたことがありますか?簡単に言うと、和製英語とは「日本人が作った英語っぽい言葉」です。和製英語のほとんどは、ネイティブの人たちには理解されなかったり、誤解されたりします。

 和製英語だと知らずに使っていると恥ずかしい思いをしてしまうかもしれないので是非知っておいてもらいたいです。気づいていないだけで英語だと思っている単語も実は和製英語かもしれませんね。

 今回紹介する「ナイーブ」も実は和製英語です!意外と知らなかった人もいるのではないでしょうか?海外で「ナイーブ」と言っても誤解されて伝わってしまうので気をつけましょう。

「ナイーブ」は和製英語

 日本語でナイーブというと「純粋、素直、繊細」などのイメージがありますが、実は英語では意味が異なります。

 英語圏で “naive” というと「単純な、世間知らずな」という意味で使われています。人に使うと怒らせてしまう可能性が高いので気をつけましょう。

 では「ナイーブ」は英語で何と言うのでしょうか?



「ナイーブ」は英語で何て言う?

 「ナイーブ」をあら合わす英単語は主に以下の3つがあります。

  • sensitive=敏感な、傷つきやすい
  • innocent=無邪気な、純真な
  • pure=純潔な、素朴な

 それでは具体的な使い方を例文で見ていきましょう。

 She has a sensitive personality.(彼女は繊細な性格です。)

 He acts like a man, but he is really very sensitive.(男らしく振舞っているが、彼は本当はとても繊細だ。)

 How innocent you are to believe all that he says!(彼の言うことを全部信じるなんておめでたいね!)

 Who is that innocent-looking woman?(あの純粋そうに見える女性は誰ですか?)

 You are truly pure of heart.(あなたは本当に心の清らかな人だ。)

 It’s naive of you to believe that.(そんなことを信じるなんて君は単純だね。)

さいごに

 今回は和製英語「ナイーブ」の英語や使い方について紹介しました。日本人が作ってきた紛らわしい和製英語はまだまだたくさんあります。英語を学ぶ皆さんは、和製英語に惑わされて間違えて覚えないように気をつけましょう。



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