こんにちは、レッド副店長です。
今回は、知っていると面白い和製英語~エアコン、クーラー~について紹介していこうと思います。
皆さんは、和製英語という言葉を聞いたことがありますか?簡単に言うと、和製英語とは「日本人が作った英語っぽい言葉」です。和製英語のほとんどは、ネイティブの人たちには理解されなかったり、誤解されたりします。
和製英語だと知らずに使っていると恥ずかしい思いをしてしまうかもしれないので是非知っておいてもらいたいです。気づいていないだけで英語だと思っている単語も実は和製英語かもしれませんね。
今回紹介する「エアコン、クーラー」も実は和製英語です!意外と知らなかった人もいるのではないでしょうか?海外で「エアコン、クーラー」と言っても誰も理解してはくれないので注意しましょう。
「エアコン、クーラー」は和製英語
エアコンやクーラーは英語圏でも通じそうですが、実は和製英語です。
”cooler” という英単語は存在しますが「冷却器、クーラーボックス」という意味なので日本語と同じような「冷房」という意味では使われないので注意しましょう。
では「エアコン、クーラー」は英語で何と言うのでしょうか?
「エアコン、クーラー」は英語で何て言う?
「エアコン、クーラー」を英語で表す時は、“air conditioner/ air conditioning” といいましょう。ちなみに「扇風機」は “(electric) fan” というのでついでに覚えておきましょう。
※暖房・ストーブは “heater”。詳しくはこちら
May I turn on the air conditioner?(クーラーをつけてもいいですか?)
The air conditioning is too strong in this room.(この部屋は冷房が強すぎる。)
Aya set the air conditioner at twenty-six degrees Celsius.(アヤはクーラーを26℃に設定した。)
My room has no air conditioner.(僕の部屋にはエアコンがないんだ。)
It is hot and I want to go to an air-conditioned location.(暑いから、冷房がきいた場所に行きたいね。)
※ “air-conditioned” で「冷房のきいた」という意味になります。
「エアコン、クーラー」の由来って何?
”air conditioner” を略したことが日本で「エアコン」と呼ばれている由来です。
日本で初めてのエアコンは「空気調整機」と呼ばれていましたが、それが1958年に「ルームクーラー」と呼ばれるようになったことが「クーラー」の由来になっていると言われています。
さいごに
今回は和製英語「エアコン、クーラー」の英語や由来について紹介しました。日本人が作ってきた紛らわしい和製英語はまだまだたくさんあります。英語を学ぶ皆さんは、和製英語に惑わされて間違えて覚えないように気をつけましょう。
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