正しく使えてる?前置詞”to”のイメージから使い方まで徹底解説

文法

 こんにちは、レッド副店長です。

 今回は、前置詞”to”のイメージと意味・正しい使い方について徹底的に解説していこうと思います。

 前置詞”to”はよく出てくるので必須で覚えなければなりません。イメージもはっきりしているので他の前置詞に比べて覚えやすいかもしれません。

“to”のイメージ

 英語の前置詞を学習するうえで最も大事なことは、そのイメージをつかむことです。今回紹介するする前置詞”to”にも基本となるイメージがあります。

 前置詞”to”の持つ基本イメージは「対象への到達」です。「~に向かって」というのがニュアンス的に最も近いです。

 そのイメージから派生して「感情」「比較」などの意味を表すこともあります。



“to”の使い方

 ”to”で表すことができる代表的な意味と使い方を3つ解説します。

・対象への到達:~まで

 ”to”のイメージについてのとことでも言いましたが、「対象への到達」が最も有名で定番の意味です。ほとんどこの意味で使われるので最初はこの意味だけ覚えておけば良いでしょう。

 「~へ、~まで」という意味で使われます。ここでの対象とは、場所だけでなく人やモノ・時間など様々です。

  1. I ran to the station.(私は駅まで走った。)
  2. We are on our wat to your house.(私たちはあなたの家に行く途中です。)
  3. The police spoke to the man.(警察はその男に話しかけた。)
  4. My mother sent a package to me.(母は私に荷物を送った。)
  5. He slept from 1:00 to 10:00.(彼は1時から10時まで寝ていた。)
  6. I saw you dancing to the music.(君が音楽に合わせて踊っているのを見たよ。)

 例文1・2は「ある場所への到達」を表す使い方です。“移動を表す動詞+to+場所” はよく出てきます。

 例文2の “on one’s way to 場所” 「~へ行く途中」という意味を表します。

 例文3・4は「ある人への到達」を表します。どちらの文も「~に向かって」というニュアンスがありますね。

 例文5は「ある時間への到達」を表す使い方ですが、“from ~ to …” 「~から…まで」という範囲を示しています。 

 例文6は「音楽への到達」というニュアンスがあります。“dance to music”「音楽に合わせて踊る」という意味です。入試などでも時々出てくるので文として覚えてしまってもよいでしょう。

・感情:~したことに

 “to one’s+感情を表す名詞”もしくは “to the+感情名詞+of 人”「~したことに」という意味を表すことができます。「驚いたことに」「悲しいことに」などです。

 感情を表す代表的な名詞として、「surprise=驚き、joy/delight=喜び、disappointment=がっかり、sorrow=悲しみ」などがあります。

  1. To my surprise, he missed class today.(驚くことに、彼は今日授業を休んだ。)
  2. To the delight of my mother, my sister passed the exam.(母の嬉しいことに、私の姉は受験に合格した。)
  3. To our disappointment, we lost the game.(がっかりしたことに、私たちは試合に負けた。)

・比較:~よりも

 基本的に比較の対象の前には “than” が置かれますが、一部の動詞・形容詞の時は比較対象を示すのに “to” を使う場合があります。

 代表的なものは限られていいるのでフレーズで覚えてしまった方が楽かもしれません。

  • (動詞) prefer A to B:BよりもAの方が好き
  • (形容詞) superior to ~:~よりも優れた
  • (形容詞) inferior to ~:~よりも劣った
  • (形容詞) senior to ~:~よりも年上の
  • (形容詞) junior to ~:~よりも年下の

 試験などでも狙われやすいポイントなので覚えておきましょう。

  1. I prefer fish to meat.(私は肉より魚の方が好きです。)
  2. I am superior to my sister in athletic ability.(私は姉より身体能力が優れています。)
  3. My mother is junior to you.(私の母はあなたより年下です。)

さいごに

 今回は、前置詞”to”について詳しく解説しました。

 イメージと典型的な使い方さえ覚えてしまえば、便利なシチュエーションも多いでしょう。ニュアンスをつかんで使いこなしましょう。この記事が役に立ったら嬉しいです。



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