時間・場所を表す前置詞 “at, in, on” の使い方を徹底解説

文法

 こんにちは、レッド副店長です。

 今回は、時間と場所を表す前置詞 at/ in/ on の3つについてわかりやすく徹底解説していこうと思います。

 前置詞とは、名詞の前に置いて文章に意味を付け足すときに用いる文法用語です。

 数ある前置詞の中でも特に使用頻度が高いものが「at/ in/ on」の3つです。3つとも時間を表す時と場所を表す場合があるので、まとめて覚えておきましょう。

時間を表す場合

 「at/ in/ on」の1つ目の使い方として、まずは時間を表す時の3つの違いと使い方を解説します。

★at

 ”at” は多くの意味を持っている前置詞の1つなのですが、“at” の持つ基本イメージは「点」です。

 時間を表す場合にもそのイメージは変わりません。ある点の時間を指すときに “at” が使われます。具体的には「時刻」「正午」「真夜中」などがあります。

  1. I get up at 8:00 a.m. every day.(私は毎日8時に起きます。)
  2. They were playing games at midnight yesterday.(彼らは昨日真夜中にゲームをしていました。)
  3. He was not home at sunset.(彼は日没時家にいませんでした。)

★in

 “in” の持つ基本イメージは「幅のあるものの中」です。

 時間を表す場合にもそのイメージがあるので、幅のある時間を指すときに “in” が使われます。具体的には「年」「月」「朝」などがあります。

  1. I was born in 2000.(私は2000年に生まれました。)
  2. My family goes to Hawaii in winter.(うちの家族は冬にハワイに行きます。)
  3. I take a bath in the morning.(私は朝、風呂に入ります。)

★on

 “on” の持つ基本イメージは「接触」です。

 時間を表す場合にもそのイメージはあるので、特定の日にちを指すときに “on” が使われます。具体的には「曜日」「日付」「誕生日」などがあります。

  1. I have a part-time job on Friday.(私は金曜日にバイトをしています。)
  2. I dressed up on Halloween Day.(私はハロウィンの日に仮装しました。)
  3. I was born on March 2nd.(私は3月2日に生まれました。)

時を表す前置詞の優先順位

 「年、月、日にち」などをまとめて表す場合は、”on” が優先され「on+月+日付, 年」の順番になります。

・1990年8月14日:on August 14, 1990



場所を表す場合

 次に「at/ in/ on」が場所を表す時の違いと使い方を解説します。

★at

 先述した通り、”at” は「点」というイメージがあります。

 ”at” は「ある一点の場所・地点」を表す時に使うことができます。

  1. I met her yesterday at a convenience store.(私は昨日コンビニで彼女に会いました。)
  2. The castle is at the top of that mountain.(その城はあの山の頂上にあります。)

 ”at” で場所を表すと、「点」というニュアンスを持ちます。広くゆとりのあるイメージを持つような場所に対しては使われません。

★in

 先述した通り、”in” は「幅のあるものの中」というイメージがあります。

 ”in” は「広さや空間に囲まれている場所」を表す時に使うことができます。

  1. Several dogs were in the park.(数匹の犬が公園にいました。)
  2. Please be quiet in the museum.(博物館の中では静かにしましょう。)
  3. He went fishing in the river.(彼は川に釣りに行きました。)

 ”in” は「~の中で」という意味を想像させます。

 例文3の「~に釣りに行く」は “at” や “on” を使いそうですが、釣りは川や海の中で釣り針に魚がかかるものなので、「go fish in the ○○」となります。

★on

 先述した通り、”on” は「接触」というイメージがあります。

 ”on” は「モノに接触している」というときに使うことができます。接触とは上に限らず、モノの下に接触している場合や側面に接触している場合にも適用されます。

  1. Your pen is on the desk.(あなたのペンは机の上にあります。)
  2. There are posters on the wall.(壁にポスターが貼ってあります。)

さいごに

 今回は、時間・場所を表す前置詞「at/ in/ on」の違いと使い方、それぞれが持つイメージについて詳しく解説しました。

 「at/ in/ on」は使われる頻度も高く、3つとも時間や場所を表すのでしっかりをイメージをつかんでおくことが重要です。使い方を間違えてしまうと、伝わり方やイメージが変わってしまったり誤解を与えてしまうことがあるので気をつけましょう。



コメント

  1. […] ※その他の時間を表す前置詞 “at, in, on” の違いについてはこちらの記事へ […]

  2. […] ※その他の時間を表す前置詞 “at, in, on” の違いについてはこちらの記事へ […]

  3. […] ※その他の時間を表す前置詞 “at, in, on” の違いについてはこちらの記事へ […]

タイトルとURLをコピーしました