初心者でもわかる英語の基礎文法~従位接続編~

 こんにちは、レッド副店長です。

 今回は、従位接続について初心者でもわかるように徹底的に解説していこうと思います。従位接続とはメインの文に説明を加えたり、より明確にするためにくっつける接続です。等位接続と違い、対等な関係ではありません。

 等位接続編でもいくつかの接続詞を紹介しましたが、従位接続にはその何倍も種類があります。今回は、文法の基礎ということで「よく使うもの・最優先で覚えるべきもの」を厳選して紹介します。



1.because(~なので)

 ”because” はもしかしたら聞いたことがある人もいるかもしれません。従位接続はいくつかのジャンルに分けることができるのですが、”because” は理由を表す従位接続詞の中で最もポピュラーなものです。

  1. Because I got lost, I didn’t get there on time.(道に迷ったので、時間通りにそこに着けなかった。)
  2. Tom owns several cars because he is rich.(トムは金持ちなので車を何台か所有している。)

 例文1・2のように “because S V” をメインの文の前後どちらかに接続することで、理由を説明することができます。

2.unless(~しない限り)

“unless” は条件を表す従位接続詞の1つです。この接続詞自体に否定の意味が含まれているので、後に続く文を否定形にする必要はありません。

  1. Unless Ken leaves this team, we will not lose.(ケンがこのチームを抜けない限り、負けないだろう。)
  2. I will attend the meeting unless I oversleep.(寝坊でもしない限り、会議には参加するよ。)

 ”unless~” もメインの文を前後どちらかにくっつけて使います。そして大体の場合、「if~ not…」で言い換えることができます。例えば例文1は「If Ken doesn’t leave this tam, we will not lose.(もしケンがこのチームを抜けなければ、負けないだろう。)」と言い換えることができます。

3.while(~する間)

 ”while” は時を表す従位接続詞の1つです。”while” は「~する間」という意味を表しているので、”while” の後ろには進行形状態動詞を用いた文が多く使用されます。メインの文と並行して物事が起こっている場合に使える表現です。

  1. While I love him, I talked to him everyday.(彼のことを好きだった間、毎日彼に話しかけていた。)
  2. My mother was cooking dinner while I was studying.(私が勉強している間、母は夕飯を作っていた。)

 ”while” は並行して物事が起きている雰囲気があると説明しましたが、その派生でメインの文との対比を表す場合があるので少しだけ触れておきましょう。この場合の “while” は「~に対して」などのように訳します。

  1. Kazu ate curry and rice, while I ordered ramen.(カズはカレーライスを食べた。対して私はラーメンを頼んだ。)
  2. Some people like e-books, while others prefer paper books.(電子書籍が好きな人もいれば、紙の本が好きな人もいる。)

 例文2の「Some people~, (while) others…」で「~という人もいれば、…という人もいる。」という表現はかなりよく目にする表現です。有名なフレーズなので “while” を省略して使うことも多いです。

4.since(~以来)

 ”since” は完了形の文と一緒に使われる場合がほとんどなので、完了形について学んだ人は見おぼえがあるかもしれませんね。”since” は「~(過去に○○が起きて)以来」という意味なので、”since” に続く文はたいてい過去形になります。

  1. We have been under a lot of stress since Bob became our boss.(ボブが上司になって以来、私たちはストレスをためている。)
  2. Since I got hit by a car, my bones are broken.(車にはねられたから、骨が折れた。)

 例文1は、完了形と一緒に使われるオーソドックスな用例です。また「~以来」というのが派生して、例文2のようにメインの文の原因を表す場合があります。

5.although/ though(~だけれど)

 譲歩を表す従位接続詞の定番の1つです。意味としては逆接のような感じですが、”but” ほど強い逆接ではありません。さらに “but” は文の先頭に置くのができないのに対し、“although/ though” の節はメインの文の前と後ろのどちらにも置くことができます

  1. Although I caught a cold, I helped with the housework.(風邪を引いたけど、家事を手伝った。)
  2. Takuma went camping this summer, though he hates bugs.(タクマは虫が嫌いだが、この夏キャンプに行った。)

 例文1・2のどちらとも “although/ though” どっちを使っても意味は変わりません。

6.as について

 ”as” を覚えているだけでとてもたくさんの表現を使うことができます。覚えてしまえば頼りになる優秀な接続詞です。

・比例(~するにつれて)

 2つの事柄が比例して起こっていくことを表します。「~するにつれて」という時の流れを感じさせるような表現です

  1. As her health improved, she began to smile.(体調がよくなるにつれて、彼女は笑顔を取り戻した。)

・理由(~なので)

 ”because” と同じように理由を表すこともできます。

  1. As Akira was tired, He fell asleep in class.(アキラは疲れていたので、授業中に寝てしまった。)

・時(~のとき/~の間)

 ”when/ while” と同じように時を表すことができます。

  1. A child suddenly jumped out of the car as I was driving my car.(私が車を運転していた時、子供が急に飛び出してきた。)

 ”as” は色々な表現があるので覚えるのは少々ややこしいですが、理解してしまえばとても便利です。意味は状況に応じて考えればいいだけなのでそこまで難しく考える必要はありません。

7.if と when について

 if節と when節については別の記事にまとめてあるので是非こちらをチェックしてみて下さい!

まとめ

 今回は、従位接続詞についてなるべくわかりやすく解説しました。ここで紹介した従位接続詞は一部にすぎません。数も多いので例文を見ながらゆっくり覚えていきましょう。



コメント

  1. […]  ”because” は従位接続詞の1つなので、「because S V」をメインの文の前後どちらかにくっつけることで理由を説明します。”Why ~?” の返し以外の場面で「Because S V.」を1つの […]

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