初心者でもわかる英語の基礎文法~可算・不可算名詞編~

  こんにちは、レッド副店長です。

 今回は、名詞について初心者でもわかるように徹底的に解説していこうと思います。英語の名詞は日本語とは少し異なるので、おさえておく必要があります。

  1. 可算・不可算名詞の見分け方
  2. 可算・不可算名詞の違い
  3. 不可算名詞の数え方

の順番に説明していきます。



1.可算・不可算名詞の見分け方

 英語の名詞は、数えられる名詞(可算名詞)数えられない名詞(不可算名詞)の2種類に分けることができます。見分けるときに意識することは1つだけです。それは、その名詞が明確な”形”を持っているかどうかです。このイメージがわかると、その名詞が可算名詞なのか不可算名詞なのかを簡単に区別できます。

 その名詞が明確な”形”を持っているかどうかを意識する、ということついて詳しく説明していきます。例えば “bear(クマ)” を1匹は明確で具体的な形を想像できますよね?それに対して “water(水)” を1つ想像してみて下さい。コップ1杯の水を想像する人もいれば、池の水を想像する人もいるでしょう。それは水というものに明確な形がないからです。液体や気体・概念やはっきりとした形がないものなど、こうゆう名詞のことを不可算名詞といいます。

 

可算名詞 不可算名詞
dog(犬) 、flog(カエル)、apple(りんご)、 tree(木)、 computer(パソコン)、 table(机)、 car(車)、 key(カギ)、 brother(兄・弟)、 house(家)など water(水)、 salt(塩)、 wood(木材)、 air(空気)、 food(食べ物)、 traffic(交通)、 information(情報)、 language(言語)、 sadness(悲しみ)、 gold(金)など

 また、他の見分け方として不可算名詞は複数形にする(三単現のSをつける)ことができません。なので複数形になっている名詞は可算名詞ということになります。(後述)

2.可算・不可算名詞の違い

 可算・不可算名詞ではそれぞれ使い方に違いがあるので、その違いを知っておくことは英語学習にとっては重要です。

・a/ an は可算名詞にしかつかない

 冠詞a/ an は「1つの」という意味があるため、可算名詞にしかつけることができません。不可算名詞の前に a/ an をつけるととても不自然に聞こえてしまいます。”a tree” とは言いますが “a wood” とは言いません。

 さらに、可算名詞は単数では冠詞なしでは文中に使えません。例えば “I want desk.” は間違いです。正しくは “I want a desk.” などというように書きます。

・複数形の違い

 不可算名詞は複数形(三単現のS)になりません。また、数や量の大小を表すときに使う形容詞も異なります。

  可算名詞 不可算名詞
多い many much
少ない a few a little
ほとんどない few little

 これに関しても、間違ったほうを使ってしまうととても違和感があります。”a lot of(たくさんの)” などは可算・不可算名詞の両方で使うことができます。

  1. There were many cats in the park.(その公園にはたくさんの猫がいました。)
  2. I drank a little beer.(ビールを少し飲みました。)
  3. I have little money.(私はお金をほとんど持っていません。)
  4. A lot of students don’t like to study.(多くの生徒は勉強が好きではありません。)

3.不可算名詞の数え方

 不可算名詞は数えることができないと言いましたが、『水1杯』と表現したいときにはどうするのでしょうか。

数え方 意味 不可算名詞の例
a cup of ~ コップ1杯の~ tea(お茶)、coffee(コーヒー)
a glass of ~ グラス1杯の~ water(水)、wine(ワイン)
a piece of ~ 1かけの~ pizza(ピザ)、cake(ケーキ)
a slice of ~ 1切れの~ bread(パン)
a liter of ~ 1リットルの~ water(水)、milk(ミルク)
a bottle of ~ ボトル1本の~ coke(コーラ)
a bar of ~ 1かたまりの~ gold(金)、soap(石鹸)

 上の表はよく使われるものを中心にまとめたものですが、このように不可算名詞はわかりやすい単位や容器などを使って数えます

 『水一杯』の正解は “a glass of water” です。『水2杯』であれば、”two glasses of water” のように変化していくということです。

まとめ

今回は、可算・不可算名詞について初心者でもわかるように解説しました。英語において名詞は、突き詰めれば突き詰めるほど深いものです。しかし、今回説明したものはラフに理解してもらえたらうれしいです。



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