初心者でもわかる英語の基礎文法~冠詞編~

文法

 こんにちは、レッド副店長です。

 今回は、冠詞(a, an, the)のルールや違いについて初心者でもわかるように徹底的に解説していこうと思います。

 「a と the のどっちを使えばいいのかわからない」「冠詞をつけなくて良い名詞って何?」なんて思ったことはありませんか?

 もう不安になる必要はありません。この記事の解説を読めば全て解決します。

冠詞とは

 そもそも冠詞とは何か、ということについて説明します。

 冠詞は、名詞の前に置くことでその名詞のイメージを表す働きがあります。具体的には「a, an, the」です。

 冠詞という文法は日本語にはないので、どれを使えばいいのかピンときづらいのは事実です。

 名詞によって「a, an, the」のどれかをつけるものと、冠詞じたい置かないものがあります。



①a/ an

 まずは1番の基本である “a/ an” についてです。

 ”a/ an” は「1つの」という意味を持っています。意味からも分かるように可算名詞の単数形の前に置くことができます。(可算・不可算名詞についての解説はこちら

 複数形の名詞や不可算名詞の前には置くことができません。(✕ a desks ✕ a money)

 ”a/ an” を使うシチュエーションは

  • 話の中で初めて出てくる名詞
  • 不特定の1つ

の2つだということを覚えておきましょう。

  1. A man is looking at us.(男がこっちを見ています。)
  2. I want a new computer.(新しいパソコンが欲しいです。)

★a と an の区別

 a と an の使い分けのルールについて解説します。

[ルール1] 名詞の出だしの発音が母音なら “an” をつける。

a computer  a carrot  an apple  an hour 

[ルール2] 名詞の出だしの発音が子音なら “a” をつける。

a university  a year  a wagon

※ y と w は半母音といわれ、a をつけれる。

②the

 単純な頻度なら “the” が1番使われている英単語ではないでしょうか。

 ”the” は単数・複数形の可算・不可算名詞の全ての種類の名詞の前に置くことができます。

 イメージは「共通認識をもつ名詞」です。共通認識とは「せーので指をさせるモノや人」という感じです。

 ”the” を使う具体的なシチュエーションは

  • すでに話に出た名詞
  • 宇宙中で1つしかないもの
  • 限定された名詞

 などが一般的です。

  1. I bought a car. The car looks so cool.(車を買いました。すごくかっこいいです。)
  2. His dream is to go to the moon.(彼の夢は月に行くことだ。)
  3. She was the first person to come to my house.(彼は私の家に初めて来た人だ。)

③冠詞がつかない場合

 状況によっては、冠詞がつかないパターンがあります。

 冠詞がつかないことがある名詞は、複数形の可算名詞か不可算名詞です。単数の可算名詞には必ず冠詞がつきます。

 冠詞がつかないシチュエーションは主に

  • 人名や国名・固有名詞(一部除く)
  • 区切りのないもの(beer, information など)

などがあります。

  1. Hikaru is from Japan.(ヒカルは日本出身です。)
  2. I don’t like beer.(私はビールが苦手です。)

さいごに

 今回は、冠詞「a, an, the」の違いと使い方について詳しく解説しました。単純ですが日本人からしたら中々つかみづらい分野なので、よく理解していなかった方も多かったかもしれません。

 ネイティブからしたら、冠詞がないと不自然に感じてしまうので正しく使えるようにしておきましょう。



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