初心者でもわかる英語の基礎文法~倒置編~

 こんにちは、レッド副店長です。

 今回は、倒置について初心者でもわかるように徹底的に解説していこうと思います。

  1. 倒置の基本
  2. 否定の倒置
  3. 仮定の倒置

の順番に説明していきます。



1.倒置の基本

 そもそも倒置は、文の語順を変化させることで表現を強調したり強くしたりするときに使われます。倒置の文章では基本的に、疑問文と同じ語順になります。

  1. Am I alive!(俺は生きてるぞ!)
  2. I’m good at boxing.- So am I!(俺ボクシング得意なんだよね。ー僕も!)

 倒置を使わない、普通の文章よりも強い感情であることが伝わってきます。例文2のように”So ~”で返事をするのは、相手の発言に対して共感を示すときによく使われます。ただし肯定文に共感するときは”So ~”、否定文に共感するときは”Neither ~”なので注意しましょう。

2.否定の倒置

 倒置は否定語句と組み合わせて使うことがよくあります。文頭に否定の副詞語句が来た場合は、その後ろは倒置が使われます。これにより否定のニュアンスを強めます。

  1. No sooner had he finished his homework than he went outside.(彼は宿題を終わらせるやいなや、外に出ていった。)
  2. Never have I met someone like him.(私は彼のような人にあったことがない。)

 例文1のような「No sooner 倒置~ than …」「~するやいなや、・・・した。」という表現はよく出てくるのでおさえておきましょう。同じ意味として「Hardly 倒置~ when …」「Scarcely 倒置~ before …」などがあります。また、例文2のNever以外にも、RarelyLittleなど否定の意味を持つ語句もよく使用されます。

3.仮定の倒置

 よく倒置が使われる状況として仮定法があります。仮定法の “if” を省略して、倒置を使うことができます。

  1. Were I you, I would become a soccer player.(もし私があなたなら、サッカー選手になるよ。)
  2. Had he not answered the question, we would have got fired.(もし彼がその質問に答えなかったら、私たちは首になっていただろう。)
  3. Should you read the book, tell me your thoughts.(もしその本を読んだら、感想聞かしてね。)

 例文1・2のように、”if” を省略したときは疑問文のように倒置を使うことを忘れないようにしましょう。また例文3のように「If S should~,….」の “if” を省略するケースのたまに出てくるのでここで覚えておきましょう。

まとめ

 今回は倒置について無駄を省いて説明しました。中学や高校の授業でそこまで詳しくは触れないのに、大学入試でいきなり出てきたりします。倒置の基礎を抑えておくことで、ビビることなく冷静に対処していけるでしょう。



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