なぜ依存症(アディクション)になってしまうのか?依存症は3種類に分けられる!

心理学

 こんにちは、レッド副店長です。

 今回は、なぜ陥ってしまうのかという依存症の原因についてと、どんな依存症があるのかを大きく3つに分類して解説していきます。

 ある物を摂取することがやめられなくなったり、ある行為をしないと落ち着かなくなってしまうことを「依存症」や「嗜癖しへき(アディクション)」と呼びます。

 日本では、ハマってしまうとやめにくいもの(タバコもギャンブルなど)全てに対して依存症といいます。しかし厳密には、依存症とはタバコや酒など物質を摂取する依存に対してのみ使われ、嗜癖しへき(アディクション)はギャンブルやゲームなども含めた依存に対しても使われます。

なぜ依存症になってしまうのか?

 楽しい・気持ちいと感じると脳内にドーパミンという神経伝達物質が分泌されます。ドーパミンは幸福感や快感をもたらします。その幸福感や快感が忘れられず、その行為を常に求めてしまうようになり依存してしまいます。

 また、同じ刺激を繰り返すとドーパミンの分泌量が減ってきてしまうため、更なる刺激を求めてしまうようになります。アルコール依存症なら、ドンドン飲む量が増えていき、日常生活に支障をきたすレベルでお酒を飲むようになってしまいます。

 一度依存症になってしまうと、自力で抜け出すことは非常に困難になります。依存症から抜け出したとしても、何かのきっかけで再び依存症になってしまうこともあります。

 日々の生活で大きなストレスを感じている人やため込んでいる人、不安や焦りなどネガティブな感情になりやすい人は依存症になりやすいと言われています。



依存症は3種類に分類される

 アルコール依存症、SNS依存症、買い物依存症、セックス依存症など世の中には多くの依存症があります。これらの依存症は、大きく3種類に分類することが出来ます。それは「物質嗜癖」「プロセス嗜癖」「人間関係嗜癖」の3つです。

物質嗜癖

 物質嗜癖ぶっしつしへきは、食べ物や薬など物質の摂取にのめり込んでしまうタイプの依存症です。

 その物質の効果が切れたときに禁断症状が出ます。主な禁断症状として、発汗、手の震え、イライラするなどがあります。また、物質の摂取に身体が慣れてくるため、徐々に摂取量が増えていきます

 物質嗜癖の主なものとして以下のようなものがあります。

  • アルコール依存症:長期間にわたってお酒を飲むことによって、お酒を飲まないといられない状態になってしまうことです。
  • ニコチン依存症:タバコを吸い、ニコチンが脳に吸収されることで分泌される快楽物質に依存してしまいます。血中のニコチン濃度が下がるたびにタバコを吸いたくなってしまいます。
  • 薬物依存症:覚せい剤・シンナー・コカインなどの摂取を繰り返してしまいます。依存性は薬物によってまちまちですが、モノによっては数回使用しただけで依存してしまうこともあります。

プロセス嗜癖

 プロセス嗜癖しへきは、ある特定の行為や過程(プロセス)にのめり込んでしまうタイプの依存症です。

 エスカレートすると、生活費を使い込んで多額の借金をしてしまったり、睡眠時間を減らしてまでその行為に及んでしまったりします。仕事や私生活に支障が出るから辞めなきゃダメだ、とわかっていても続けてしまいます。

 プロセス嗜癖の主なものとして以下のようなものがあります。

  • ギャンブル依存症:パチンコやスロットなどお金をかける行為にハマってしまうものです。勝ったときの興奮が忘れられず、繰り返してしまいます。賭けに使う金額も増えていきます。
  • SNS依存症:常にSNSが気になり、用が無くてもSNSをチェックしてしまいます。食事中や入浴中でもスマホをいじってしまうようになったり、友達と遊んでいる最中でもしきりにSNSを見てしまいます。
  • 買い物依存症:買い物をすることで、ストレスを発散したり幸福感を感じたりします。欲しいものがあるわけではなく、買い物をするという行為自体に依存します。

人間関係嗜癖

 人間関係嗜癖にんげんかんけいしへきは、恋人や友人などある特定の人間関係にのめり込んでしまうタイプの依存症です。

 人間関係で、異常なまでに相手に執着してしまったり、相手のことが常に気になってしまったりします。他の人から見ると明らかにおかしいのですが、依存している本人は気づいていないことも多いです。

 人間関係嗜癖の主なものとして以下のようなものがあります。

  • 共依存症:相手に依存されているように見えて、実は本人も依存している状態です。「この人には私がいないとダメだ」というように考えてしまい、お互いに離れられなくなってしまいます。

さいごに

 今回は、なぜ依存症(アディクション)になってしまうのか、依存症を三種類に分けるとどのようなものがあるのか、ということについて解説しました。自分では普通だと思っていることでも、実は依存症であることがあります。

 依存症にならないようにするには、日々の生活でストレスをためすぎないようにすることが大事です。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。ここまで読んでいただいたあなたは、依存症(アディクション)にはどのようなものがあるのか理解していただけたはずです。人間力を高め自分を磨きたいと思っているあなた、是非わたしのブログと一緒に成長していきましょう。



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