【悪用禁止】マインドコントロールと洗脳の違いは?やり方も徹底解説!

心理学

 こんにちは、レッド副店長です。

 今回は、マインドコントロールと洗脳の違いと、そのやり方について解説していきます。マインドコントロールや洗脳は社会心理学という学問で研究されているものです。

 マインドコントロールや洗脳は悪用すると、とても危険なものです。マインドコントロールや洗脳によって、人格が変えられてしまったり、場合によっては覚めるのが困難になってしまう場合もあります。悪質なものは、ニュースによってとり上げられることもあります。

マインドコントロールと洗脳の違い

 混同されがちなマインドコントロールと洗脳ですが、そこには明確な違いが存在しています。

 マインドコントロールとは、人を操る方法の1つで非常に悪質なものです。情報や行動をコントロールすることによって、人の欲求や感情を操ってしまいます。

 巧妙なマインドコントロールを受けた人は、自分がマインドコントロールを受けたという自覚がありません。本人の気づかぬうちに人格を変えられてしまうのが恐ろしいところです。そして、まるで自分の意志であるかのように、犯罪などの異常な行動を起こしてしまうのです。

 マインドコントロールが話題になった事件の1つとして、1990年ごろに起きた、オウム真理教事件というものがありました。この事件では、信者をマインドコントロールし支配することで、普通に考えたらおかしいと思うようなことにも何の疑問も持たずに実行してしまう信者が多数生み出されてしまいました。その結果未だにマインドコントロールが解けない人もいます。

 洗脳とは、精神的・肉体的苦痛を与えることによって、人の思想や行動を変えてしまうことをいいます。

 洗脳ではマインドコントロールと異なり、拷問・監禁のように強制的な暴力や恐怖によって、人の心を変えていきます。「これを回避するためには、言う通りにするしかない」と思うように誘導してしまいます。

 洗脳が問題になった事件として、北九州監禁殺人事件というものがありました。これは2002年に発覚したもので、拷問や虐待によって洗脳されてしまった家族が、家族同士で暴力・殺人を行ってしまったという事件です。途中から報道が規制されてしまうほど、残忍な事件でした。

マインドコントロールで使われる4つの方法

 以下のような方法で、人間は簡単にコントロールされてしまいます。次第に、感情や思想もコントロールされていき、自分がマインドコントロールとは疑いもしなくなっていきます。

行動のコントロール

 やることなすことに関して、細かく指示されます。「あれはやっていい」「これはやったらダメ」といったことから、人間関係・睡眠時間・食事内容など、あらゆる行動に対して指示されていきます。

 指示を守っていると褒められ、指示を破ると激しく咎められます。これを繰り返してうちに、だんだんと指示に忠実になっていきます。本人は自分の意志だと思って行動しています。

思想のコントロール

 自分たちの思想・考えが絶対的に正しいものであると、教え込みます。その教えに疑問をいだくすきを与えないほど徹底的に指導していきます。

 その教えに反するような情報は完全に断たれます。他の思想に触れるような機会もなくし、自分たちがこの世の全てであるかのように思想を操っていきます。

感情のコントロール

 主に、恐怖や不安をあおるようなことを言われ、感情をコントロールされていきます。指示を守らなかった時に、激しく非難されたり、罪悪感を増幅させるようなことを言われます。

 最終的に、「言ったことを守らなければ、ひどい目にあう」というようなことを言われるようになり、指示や命令に素直に従ってしまいます。

情報のコントロール

 その集団・組織を非難するような内容の情報は全て奪われます。ニュースや雑誌などのメディアも厳しく制限されてしまいます。

 手に入る情報は全てその集団からのものになってしまうので、その思想や考えを簡単に植え付けられてしまいます。



洗脳で使われる3つの段階

 洗脳は、①解凍 (unfreezing) ②変革 (changing) ③再凍結 (refreezing) の3つの段階によって行われます。

①解凍 (unfreezing)

 一つ目の段階の解凍では、その人の人格・思想を破壊します。

 精神的・肉体的に強い負荷を与えることによって、その人の思考や感情を不安定なものにします。最もよく使われるのは、睡眠を制限し奪うことです。他にも食事の制限・監禁・拷問などによってその人の人格や思想をどんどん破壊していきます。

 人格を破壊したら、次の段階に移ります。

②変革 (changing)

 2つ目の段階の変革では、崩壊した人格・思想に新しい価値観を植え付けます

 人格・思想を破壊されることで、新しい価値観を受け入れやすくなってしまいます。イメージとしては、元々ある人格の塊を崩壊させ、欠けた部分を新しい素材で埋めていくような感じです。

 新しい価値観をインプットさせたら、次の段階に移ります。

③再凍結 (refreezing)

 3つ目の段階の再凍結では、全く新しい人間へと作り変えます

 人格を崩壊させ、新しい価値観を植え付けたら、それをさらに強化し維持していきます。場合によっては、髪型や服装などの外見・名前なども新しいものを与えられ、完全な別人になることもあります。

 最終的には、以前の自分をさげすむようになります。

さいごに

 今回は、マインドコントロールと洗脳の違いや、やり方などについて解説しました。マインドコントロールも洗脳も、悪用するととても危険なものです。場合によっては、マインドコントロールや洗脳を解いても、後遺症が残ってしまうこともあります。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。ここまで読んでいただいたあなたは、マインドコントロールと洗脳について理解していただけたはずです。人間力を高め自分を磨きたいと思っているあなた、是非わたしのブログと一緒に成長していきましょう。



タイトルとURLをコピーしました