【心理学】なぜ人は”言い訳”をするのか?その裏に隠れる心のメカニズムについて!

心理学

 こんにちは、レッド社長です。

 私たちは日常の中で、何かうまくいかなかったときや、自分の考えを伝えたいときに「言い訳」をしてしまうことがよくあります。

 たとえば、課題の締め切りが過ぎてしまった時に「疲れていてやるのを忘れた」と友達や先生に伝えること、それが「言い訳」の一つです。でも、一体なぜ私たちは言い訳をするのでしょうか?

 この記事では、その背後に隠れる心の動きや理由について、心理学の観点から探っていきます。皆さんが普段感じている気持ちや行動の背景にある「なぜ?」を一緒に考えてみましょう。

この記事はこんな人にオススメです!

  • コミュニケーションのスキルアップを目指す人
  • 自分の行動や態度を振り返りたい人
  • 普段よく言い訳をしてしまう人

なぜ人は言い訳をするのか?

 「宿題をやった?」と聞かれて、「疲れてて忘れた」と答えたこと、ありますよね? それって、実は「言い訳」なんです。

 人は、何か間違いや失敗をしたとき、それを認めたくない気持ちが強くなるもの。だから、自分を守るためや、他人に悪い印象を与えたくないから、言い訳をしてしまうんです。

 また、他人との関係を大切にしたいから、自分の意見や考えを押し付けたくないと感じることもあります。その時も、自分の気持ちや考えを柔らかく伝えるために、言い訳のような言葉を選ぶことがあります。

 言い訳は、自分の心を守るための盾のようなもの。でも、その背後には、自分自身を理解してくれる人を求める、人間らしい気持ちが隠れているのかもしれませんね。

言い訳の種類とその背後にある心の動き

 言い訳にも色々なタイプがあります。以下に、よくある言い訳の種類と、その背後に隠れている心の動きを紹介します。

  • 外部の要因を挙げるタイプ
    「電車が遅れてしまって…」や「先生が教えてくれなかったから…」というような言い訳です。こういう言い訳は、自分のミスを認めたくない、または他人に責任を転嫁したいという気持ちからくることが多いです。
  • 自分の能力や状態を理由にするタイプ
    「頭が良くないから…」や「体調が悪かったから…」という言い訳。これは、自分の限界や弱点を認め、それを受け入れたいという気持ちがあるからです。
  • 他人との関係を考慮するタイプ
    「Aさんが言ってたから…」や「Bくんと一緒だったから…」と、他人との関係性を前面に出す言い訳。人との関係を大切にし、その関係性を崩したくないという気持ちからくることが多いです。

 言い訳をする背後には、様々な心の動きや感情が隠れています。それを理解することで、自分自身や他人との関係をより深く理解する手助けとなるでしょう。

言い訳がもたらす良い影響と悪い影響

 言い訳をすることには、良い影響もあれば悪い影響もあります。まず、良い影響から見ていきましょう。

​良い影響​

1.感情の整理
言い訳をすることで、自分の気持ちや考えを整理できることがあります。言葉にすることで、自分自身の感じていることを明確に理解することができることも。

2.関係性の維持
相手を傷つけたくない、関係を悪化させたくないという気持ちから、言い訳をして事態を穏やかにしようとすることがあります。これにより、一時的に関係が良好に保たれることがある。

​悪い影響​

1.信頼の損失
度々言い訳をしてしまうと、相手から「本当のことを言っていないのでは?」と疑われることがあります。その結果、相手との信頼関係が崩れる恐れがあります。

2.自己成長の妨げ
言い訳をして自分のミスや責任を認めないことが続くと、自分の成長が止まってしまう可能性が。自分の過ちを直面し、それを乗り越えることで、人は成長していくものです。

3.ストレスの増加
言い訳を続けることで、内心では「本当は違うのに」という気持ちが生まれ、そのギャップからストレスを感じることがある。

 言い訳は、場面や状況によって、良い影響も悪い影響ももたらします。大切なのは、言い訳の背後にある自分の気持ちや考えを理解し、それに対してどう行動するかを考えることです。



言い訳を減らすための方法

1. 自分の感情や考えを正直に伝える

 言い訳をする時、多くの人は自分の本当の感情や考えを隠してしまいがちです。でも、その感情や考えを正直に伝えることで、言い訳の必要がなくなることも。

 例えば、プロジェクトの進捗が遅れている時、「他の業務が忙しかった」という言い訳をするより、「計画の見直しが必要だった」と正直に伝えることで、相手も理解しやすくなります。

2. 責任を取る意識を持つ

 何かミスをした時や、期待に応えられなかった時、言い訳をするのは簡単です。しかし、その状況を「自分の責任」として受け入れることで、言い訳の回数を減らすことができます。

 ミスをした時は、「申し訳ありません、私のミスです」と素直に謝る。そうすることで、自分の成長にも繋がります。

3. フィードバックを求める

 自分が言い訳をしていることに気づかないこともあります。そんな時は、友人や家族に自分の行動や言動についての意見や感想を求めると良いでしょう。

 他人の視点からのフィードバックを受け取ることで、自分の言い訳の癖や、それによる影響を知ることができます。

さいごに

 私たちが言い訳をするのは、自分を守るためや、失敗やミスを認めたくないからです。しかし、言い訳はコミュニケーションの障壁となり、信頼関係を損ねることがあります。

 良い影響もありますが、過度な言い訳は避けた方が良いでしょう。言い訳を減らすには、自分の感情や考えを正直に伝えること、責任を持つ意識を大切にすること、そして他人の意見やフィードバックを受け入れることが大切です。

 言い訳を減らして、もっとクリアなコミュニケーションを目指しましょう。

⇓こちらの記事もオススメです!

タイトルとURLをコピーしました