『one, it, that』の違いって何?わかりやすく徹底解説!

 こんにちは、レッド副店長です。

 今回は、one、it、that の3つの代名詞の違いについて初心者でもわかるように徹底的に解説していこうと思います。

 意味も似ていてどれを使ったらよいのか迷ってしまったことはありませんか? でも実はこの3つ、間違って使っているととんでもなく不自然になってしまうのです。

 そうならないために細かいニュアンスの違いから使い方までしっかり解説していきます。

 まず大前提として、英語は同じ言葉を繰り返し使うことを嫌う言語です。代名詞は前に出てきた名詞の代わりとして働きます。



★one

 one は「a+単数名詞」の代わりに使える代名詞です。

[ルール1] 代名詞one は不特定の単数可算名詞の代わりに用いられる。(a computer, an apple など)

I don’ have a car. Do you have one?(私は車を持ってません。あなたは持ってますか?)

[ルール2] 代名詞one に形容詞をつける場合は冠詞を用いる。(a beautiful one, an old one など)

He has a black dog and a white one.(彼は黒い犬と白い犬を飼っている。)

[ルール3] 代名詞one を後ろから節をつけて限定する場合には “the one” とする。

That computer is more powerful than the one I have.(そのパソコンは私のより高性能だ。)

★ones

 代名詞ones は不特定の複数名詞の代わりとして用いります。その場合のルールも代名詞one と変わりません

・I have a lot of medals, but the expensive ones are in my safe.(私はたくさんのメダルを持っていますが、高いものは金庫にあります。)

 単純に、代名詞one の複数形だと覚えておけばよいでしょう。

★it

 it は使用頻度も高く、ポピュラーな代名詞ですね。

 代名詞it は特定の可算・不可算名詞「the+名詞」の代わりとして用いられます。

 ですから “Your pen looks cool. I will buy it.” はおかしいということになります。この “it” は “your pen” そのものを指しているので、世界に1本しかありません。この文では、「あなたが今使っているそのペンを買う」という意味になってしまいます。

 さらにit は one と違い、それ自体を修飾することができないのが特徴です。

  1. I bought a car, but it was broken.(車を買ったが壊れてしまった。)
  2. Did you see my wallet?ーNo, I didn’t see it.(私の財布を見ましたか?ー見てないよ。)

★that

 代名詞that は特定の可算・不可算名詞「the+名詞」の代わりとして用いられます。

 代名詞it との違いとして、that は後ろから修飾することができます。また、代名詞that は文全体の代名詞として出てくることも多いです。

He said you were in this park, and that was true.(彼はあなたが公園にいるといっていたが、それは正しかった。)

 他にも出てくる使い方として、「the+単数名詞+of 〇〇」の代わりに「that of ○○」とするものがあります。

・The population of Japan is larger than that of Italy.(日本の人口はイタリアより多い。)

この文では “that” が “the population” の代わりとして使われています。

さいごに

 今回は、one、it、that の3つの代名詞の違いと使い方についてなるべくわかりやすく解説しました。代名詞を正しく使えればそれだけで英語がぐっときれいになります。微妙なニュアンスの違いも知って使えればさらにネイティブに近づけるでしょう!



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